ブラックジャックのアニメ化
手塚眞の絶対の危機: 漫画とアニメに、マンガを動かすだけでアニメにならないことが書いてある。
ブラックジャックをアニメにするときに抱いた感想なのかな?
私が手塚治虫のマンガで好きなところは、コマやページ自体をマンガの中からいじるところ。マンガはアニメと違って(テレビの画面という)固定サイズの枠に収まっていないのがいいんですよね。
鉄腕アトムのなかで、砂漠のオアシスがどんどん風化して砂になって消えるシーンがあるんだけど、アトムも天馬博士も消えて、コマも消えて原稿も消えて、書いている手塚治虫も机も椅子も消えて、ついになんにもなくなる、というのはマンガじゃなきゃあ面白くない。子供心に大いに笑った記憶がある。
あと、吹き出しが大きくてつぶされそうになってる脇役とかいましたね。
大人になって手塚アニメにいまいち魅力を感じないのは、こういうのが好きだからかもしれない。
で、秋から始まる予定のブラックジャックのアニメですが、前回の4話分のは、マンガと違和感のない肌触りがあって、すこし期待しているのだ。録画予約&時計合わせができないうちのおんぼろビデオデッキを、買いなおしとかないとな。ふぅ。
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